11月5〜6日に(一社)全国動物薬品器材協会主催・農林水産省後援の2025(令和7年度)動物用医薬品等販売員等新規認定研修会が開催され、「動物用医薬品市場の動向」と題した講義を行いました。




動物薬事コンサルティング – Animal Health Business Consulting
11月5〜6日に(一社)全国動物薬品器材協会主催・農林水産省後援の2025(令和7年度)動物用医薬品等販売員等新規認定研修会が開催され、「動物用医薬品市場の動向」と題した講義を行いました。



北大獣医寄生虫学教室の野中教授のお誘いで、北海道大学全学部からの一年生にフレッシュマンセミナー「寄生虫という生きもの」の1講義を務める機会を得ました。
医学部、法学部、文学部など様々な一年生と、高大連携で高校生も参加してくれました。
妻からは決して自慢めいた話をするな、といわれていたので赤裸々に自分の失敗談、一生に3回だけ本気を出して吸血するマダニに自分の人生をなぞらえて話したところ、「失礼ながら僕の方がまだマシ」だの、「失敗しても命までは取られないと習ったから、意中の子にアタックする」だの「ほどほどにマネして、大学生活の参考にします」だのユニークな感想が21人から来ました。
野中さん、本当にありがとうございました。母校で、しかも全学部生に講義できるなんて感激です。
同級生の片桐教授も先輩の苅和教授も来てくれました。ありがとうございます



クレコンリサーチ&コンサルティング株式会社が主催する「第58回動薬ゼミナール」で「リアルとネットの使い分け 〜値引きは毒薬です〜」と題した講演を行い、動物薬業界の方々に情報を提供致しました。
2008年以来6回目の登板で、参加者名簿を拝見しますと今回は44社・団体、144名の動物薬産業関係者が聴講して下さったとのことです。


インターペット大阪に講師として参加しました。
多くの友人知人が応援に来て下さり有難うございました。
新薬・ゾロの両方のメーカーに厳しいことも申しましたが、偏りのない正しい情報発信をしていただかないと卸も獣医師も、飼い主さんに誤りを撒き散らすことになるのでよろしくお願い申し上げます。
また、ファシリテーターの越村会長から「現在シニアの犬猫の割合が半数以上を占め、新生の仔犬仔猫の割合が4%以下なので、今後大幅な飼育頭数の減少は避けられません。7-8年後には動物病院の淘汰が始まります。その件について、どなたかご意見を!」とパネリスト全員に振っておられましたが、獣医師は私しかいないので、私が回答しました。
私の最大の懸念は、実際に米国と英国で生じていることですが、獣医療費の値上げにより飼い主さんが来院を断念することです。


5月22日、動物用医薬品卸売企業の業界団体である(一社)全国動物薬品器材協会の第56回通常総会で基調講演を「世界の中の日本 〜動物薬の潮流〜」と題して行う機会を得ました。
このために参加したという方もいらっしゃり、非常に光栄な機会を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。

Notebook LMで私の1時間の講演内容を9分にまとめてもらいました。ご興味があればお聴きいただけると有難く存じます。

一般社団法人全国動物薬品器材協会の主催で、令和5年度・令和6年度の2年間にわたって「畜産用動物薬等の安定供給対策・研修強化事業」が実施され、その中の一事業である「国内外の動物用医薬品流通実態調査事業」の一部を担当させていただきました。
その報告書が同協会のウェブサイトに掲載されていますので、ご紹介致します。
ウエスタン獣医学会に絡めて、1時間のセミナーで講師を務めるためラスベガスに出張しておりました。
今回、まだ日本に進出していない企業限定でいかに動物薬や動物用医療機器を日本で製造販売承認を取得して販売するかというお話を、セミナーではなくラウンドテーブルミーティングという形で質問を直接受けながら深掘り致しました。
日本にはまだない非常にユニークな製品を開発している企業をはじめ14社のエントリーがあり、私にとってもとても刺激的な時間でした。



2024年2月11日、(公社)名古屋市獣医師会での講演を無事に終えました。たくさんの先生方や企業の方がお集まり下さり、3時間みっちり考えるところを述べさせていただきました。
夏目先生には昨年の春からお声がけいただいて1年越しの開催となり大変ご迷惑もおかけ致しました。有難うございます。
ご聴講下さった皆様に、何か一つでも参考になった、面白かったと感じていただけたら幸甚です。





2023年11月4−5日にホテルロイトン札幌で開催された第29回北海道小動物獣医師会年次大会で「小動物獣医療の未来のために」と題する講演を獣医師と愛玩動物看護師の皆様にお話しする機会を得ました。

パネルディスカッション「The key trends and dynamics of companion animal veterinary practices in Japan」にモデレータとして参加しました。
ご登壇下さった能田先生、平野先生、山口先生、橘先生、ありがとうございました。皆様が会場からの多くの質問にお答え頂いたお蔭で充実したパネルディスカッションになりました。
厚く御礼申し上げます。
・能田 健 先生(ネクサスベッツ、前・農林水産省動物医薬品検査所)
・平野由夫 先生(イムノベッツ、ひらの動物病院)
・山口智宏 先生(オキシキャリア、ケーナインラボ)
・橘 幸治 先生(千寿製薬)





