獣医療に使われる遠隔診療のツールにはどのようなものがあるのか?

日本でもビデオで獣医師が動物の診療を行う遠隔診療のサービスを開始するスタートアップ企業や、24時間飼い主からの電話相談を獣医師が受けるサービスを提供する企業があります。

前者はかかりつけの獣医師と飼い主がビデオで相談を受けるタイプで、後者は飼い主が24時間待機されている獣医師に相談するタイプ(相談結果はかかりつけ獣医師にフィードバックされます)の2つに分けられます。

あと、もう一つ獣医師が専門医に遠隔で相談するタイプもあります。 米国でも3つのタイプがあり、その内、前者のタイプを「Vet to Client」、後者のタイプを「Owner to Vet」とすると図のように多くの企業があります(3つめのものはVet to Vetですね)。

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