William Blair: Animal health companies could face 10-15% sales cut during COVID-19 (Animal Pharm誌)
Animal Pharm誌の記者Joseph Harvey氏によると、米国投資銀行William Blairの調査では、コンパニオンアニマルのウェルネスのための来院は当面減少すると予測。米国では動物病院は必要不可欠なサービスとして認知され、現在も営業することを認められているが、米国の多くの州で「在宅」の指示が出されている現状で、治療ではない健康維持のための来院は控えられるのではないかとのこと。
《アームズの視点》
弊社でも同様の見方をしており、顧問企業にレポートを提出しています。日本でも同じ状況に陥るかどうかは分かりませんが、もし日本でも緊急事態宣言が出され、自宅待機が長引く状況になれば、一部には収入減少もあり不要不急の出費、つまり治療ではない出費は抑える家庭が多いのではないかと予想します。また、ネットで買えるものはネットで買うという行動が選択されると予想します。飼い主さんの消費者としての行動変化を予測する必要があると思います。